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季節を追いかけたエピソードを綴っています

【屋久島】ぼくのなつやすみ~5泊6日の一人旅①屋久島上陸編~

九州 屋久島 一人旅 観光 島旅

2010年8月30日(月)。

富士登山から4日後、僕は本当の一人旅に出発しました。舞台は、1か月で35日も雨が降ると言われる屋久島。

ガイドブックすら持たずに出かけた、無謀な一人旅の始まり。

まず、屋久島へ行くには大きく3つの方法があります。

  1. 東京→(飛行機)→大阪→(飛行機)→屋久島空港
  2. 東京→(飛行機)→鹿児島→(飛行機)→屋久島空港
  3. 東京→(飛行機)→鹿児島→(バス)→高速船ターミナル→(フェリー)→屋久島

1は「なぜ大阪?」と思われる方もいるかもしれませんが、大阪からは直行便が出ています。あと福岡も出ていた気がする。東京からの直行便がないため、どちらかで乗り換える必要があります。

2は鹿児島までは行ってしまうプランです。初日は鹿児島県を観光する際はもってこいだと思います。

見た感じでお分かりの通り、3が一番面倒ですが、一番安いです。2010年当時、僕は仕事に就いていませんでしたので、当然のごとく3の一択です。

羽田空港を早朝8時に飛び立つ便に飛び乗り、鹿児島空港に10時前に到着。

バスに乗り換えます。予約は不要です。時刻表はこちら。

鹿児島空港連絡バス | 南国交通株式会社

空港から高速船ターミナルへは1時間弱かかりますので、時間に余裕をもってどうぞ。また、中には港へ向かわずに途中が終点のバスもありますのでご注意を。

高速船ターミナルに到着すると、海がすぐそばで潮風が心地よい。一人旅の開放感を増幅させてくれる。

まずターミナルに到着したら、予約しておいた高速船「トッピー」のチケットを受け取ります。予約はこちらからどうぞ。2か月前から予約開始です。

www.tykousoku.jp

ちなみに片道8,800円、往復16,100円だそうです。(2016年2月時点)

僕が行った2010年は15,000円前後だったような。

チケットをもらうときに、空いている座席を指定できますので、まずはチケット引き換えを優先した方がよさそうです。僕はA15らしい。

待合室内の食堂でラーメンを食べました。味はまぁ特筆すべき点はないが、責める点もないという感じです。

食べ終わりビール片手に出港時間を待っていると放送がありました。

今回お世話になる高速船です。約2時間で屋久島まで運んでくれます。

船内は年季は入っていますが清潔感があります。周りの乗客はカップルや友達同士が多かったです。さっき飲んだビールが効いて、出発前からグースカピーしました。海の景色を堪能するつもりだったのに。。

ということで2時間後。無事に屋久島宮之浦港に到着しました。レンタカーを予約しておけば港まで迎えに来てくれます。それは上記1もしくは2のプランでも、空港まで迎えに来てくれます。レンタカー屋さんに予め確認しておくといいですね。

僕はお金もなかったので、予約した宿まで歩くことに。

真夏の九州をナメちゃいけませんね。宿まで15分程度歩いただけで、びしょびしょになりました。。

こちらが今回6日間お世話になる「民宿ふれんど」です。

fk-yakushima.jp

ふれんどは、いくつか特徴があります。

  • 素泊まり民宿なので1泊3,000円の超破格。
  • だからご飯は3食全て自己手配。キッチンで作ることもできるし、外に飲みに行くこともできます。
  • 部屋は基本的に相部屋です(もちろん同性です)。僕の部屋は6人部屋で、下は大学生から上は40代のおじさんまでいました。
  • ほとんど毎日21時から女将さんと旦那さん含めて、宿の全員でお酒を飲みかわします。(強制じゃなく有志です)

知らない人と何日も相部屋とか、一人の時間がないとか、当然緊張はしましたが、女将さんの優しい気遣いと、相部屋のメンバーのもてなしにより、すっかりマイホーム気分で6日間を気持ちよく過ごさせてもらいました。お部屋はこんな感じ。



別にふれんどの回し者ではありませんが、ぜひご検討くださいませ。

話が若干逸れてしまいましたが、1日目は特にすることがなかったので、宿の近くを散策してみることに。

歩いてすぐのところに神社がありました。益救神社(やくじんじゃ)と言うそうです。さらに少し歩けば、

海が目の前に。なんなのこの非日常。一人旅してるー!って気分は盛り上がっていました。

屋久島高校も発見しました。高校生カップルのデートの待ち合わせ場所はウィルソン株だったりするのだろうか。歩いて3時間以上かかるけど。

ここで屋久島内の位置関係をご紹介。

島は一周100㎞ぐらいの、まんまるい形をしています。車でただ一周するだけなら、3~4時間もあれば回れてしまいます。 僕が泊まるのが屋久島第一の街「宮之浦」。30分ほど車で時計回りに走れば、第二の街「安房(あんぼう)」。屋久島で生活するなら、この2つの街だけで用が済みそうです。

しかし屋久島の魅力は、

  • 島の中心に君臨する森の神様「縄文杉」
  • 九州最高峰の「宮之浦岳」
  • 合法的に(?)混浴が楽しめる「平内海中温泉」・「湯泊温泉」
  • サルやシカがナチュラルに道路に寝そべっている「西部林道」
  • ウミガメの産卵が見られる「いなか浜」

などたくさんありますので、是非時間の許す限り回ってみてください。あ、地図は自分で書きました。

 散歩を終えて宿に戻ると、ロビーに5~6人ぐらいの同年代の宿泊者と思われる男女が歓談してました。なんかグループで固まってて嫌だなぁと思っていると、話しかけられました。

「こんにちは!今日来たの?」→「あ、はい。」→「良かったら、みんなでご飯一緒に食べに行かない?」→「いいんですか?お邪魔じゃないですか?」→「お邪魔も何もみんな初対面だし!」

こういう軽いノリってあまり得意ではないけれども、一人でご飯どうしよーって思って寂しかったから純粋にうれしかったですはい。笑

ということで数人でちかくの定食屋「潮騒」に来ました。

tabelog.com

食べたのは「首折れサバ定食」

首折れサバとは、血液を抜くためと鮮度を保つために、漁獲後すぐに首を折ることからその名が付く。マサバに比べて脂肪分が少なく、刺身にすると身の締まった歯ごたえが味わえる。(By ウィキペディア) 

なかなかありつけない逸品のようです。初日にゲットした僕マジ持ってるわ。この夕食のときに、各々自己紹介をして「明日はどこにいくつもりか」等を話し合ったりしました。

僕がガイドブックも持たずに来てしまった悪態を見かねて、私のガイドブックあげるよとまで言われる始末。なんたるふれんどパワー。

そんなこんなでなんとか屋久島上陸を果たした僕は、早速もらったガイドブックとにらめっこして、翌日以降のプランを練るのでした。考えたのはこんな感じ。

2日目=白谷雲水狭、3日目=縄文杉、4日目=島一周ドライブ、5日目=ヤクスギランド、6日目=帰る

果たして一人旅は充実したものになるか。ドキドキと不安が入り交じりつつ、布団に潜り込みました。

 

 2日目はこちら↓

map.erokuma.pink

 

屋久島の本物の地図はこちら

 

山と高原地図 屋久島 宮之浦岳 2016 (登山地図 | マップル)

山と高原地図 屋久島 宮之浦岳 2016 (登山地図 | マップル)