読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Season Map

季節を追いかけたエピソードを綴っています

【燕岳】アルプス食わず嫌いだった僕が、アルプス恐怖症に打ち勝つ真夏の山旅

2014年8月2日(土)
燕岳(つばくろだけ)に登ってきました。標高は2,763mあります。北アルプスの女王と呼ばれているらしい。
登山をしている人は一度は聞いたことのある「アルプス」という言葉。
どこにあるのかもよく分からないし、どうやって行くかも良くわからない。僕には一生縁のない山域と思っていました。

アルプスで事故があるたびにニュースで取り上げられているし、標高も高いから富士山のときみたいに頭痛くなるのかなぁって思って、怖いイメージもあり、いわゆる食わず嫌い状態でした。
しかし、いつからか憧れに変わってきて、一度でいいからアルプスに登ってみたいと思うようになりました。
前年に三つ峠でご一緒させていただいたveryblue氏にお願いし、連れて行ってもらうことになりました。

※先月の一切経山で一眼レフが壊れたため、iPhoneで撮影した写真と、veryblue氏からもらった写真でお送りいたします。

前日の8月1日(金)。仕事上がりにレンタカーを借りてveryblue氏との待ち合わせ場所へ。合流してから中央道を突っ走ります。


2時30分。諏訪湖PA。少し休憩を挟みました。このときveryblue氏と二回目の登山なので、二人きりで少し緊張している。

というか「アルプスってどこやねん?!」と当時の僕のように、いったいどこにあるのかすらよくわからない方のために恒例の雑なペイントでご紹介。

アルプスは、北アルプス(飛騨山脈)・中央アルプス(木曽山脈)・南アルプス(赤石山脈)を指しています。小学生とかの社会で習った気がする。

そして今回登りに行く燕岳は北アルプスに属していて、超ざっくりお伝えすると、赤い星マークのあたりです。遠いです。

今回北アルプスには足を踏み入れましたが、まだ中央アルプスと南アルプスには行っていないということになります。

1回の休憩のみで深夜ぶっ通しで運転してきたので、4時過ぎには中房温泉に到着。



少し仮眠したのちに、5時に出発。いよいよ北アルプスに踏み込みます。ドキドキ。


しばらくは樹林帯ですが所々で空が見渡せます。


5時50分。第2ベンチに到着。軽く休憩しました。

天気には恵まれた模様。


6時16分。第3ベンチ。真夏で気温も高めのため、水の消費量が半端なかった。水を入れ替えたりの小休止を挟みました。


7時02分。少しアルプスらしさが垣間見えました。


7時06分。合戦小屋に到着。



名物スイカを男2匹でがぶりつく。すげーうまい。


自分なりに合戦風味を出してみた。


アルプスという言葉の響きだろうか。この風景を奥多摩でみるのと、アルプスで見るのではやはり違う。アルプスマジックか。

さて、次なる目的地である燕山荘へ向けて出発です。


尾根の終盤、景色が本領発揮です。



7時39分。少し開けた場所に出ました。


7時52分。燕山荘が彼方に見え始めました。っていうかこういう絵画ありそうだよね。

んー、天気に恵まれてうれしい限りです。2014年の僕の登山の天気はボロボロでしたからね。


8時15分。燕山荘に到着。


燕岳本丸までは30分程度歩く必要があります。


アルプスはこういう景色だったんですね。


テントを片付ける人とそれを見下すとんぼ。


燕岳本丸途中にあるイルカ岩。


と思ったら、15分先に歩いたら本物がありました。皆さん騙されないように。一緒に行ったveryblue氏もパシャパシャ撮っていたので騙されていました。


斜面に咲くコマクサ。


紫色の花はすべてリンドウだと覚えているダメな僕。これは何ですか?チシマギキョウ?トリカブト?コマクサ?誰か正解を教えてください。。。恥

どうでもいいけど、チングルマって名前エロいよね。


メガネ岩。


さて、あと少しで山頂です。


9時ちょうど。山頂に着きました。


見渡すアルプスの山々。当時はどこに何の山があるかなんてさっぱり。


残念ながら今でもわかりません(オイ)。


しかし初めてのアルプスが見せてくれた景色は、本当に感動しました。エロかった。

こんな景色を自分の足で歩いてこれて、見れるなんて。ちゃんと気を付ければ僕でも登れるんだ、そう思いました。


veryblue氏の写真撮影も無事に完了したので、燕山荘へ戻ります。


9時27分。燕岳に魔の手が忍び寄る。


9時35分。落ちた。


テント場は賑わっていました。この燕岳をきっかけに、テント泊してみたいと思うようになりました。



燕山荘の中はとてもきれい。Tシャツも売っています。



ケーキやビールもあるようです。普通に東京にいるのと何にも変わらないぐらいしっかりしている。


燕山荘から出たころには、燕岳はどこかに消えてしまいました。


まだ9時台ですが、お昼ごはん。2,700mで海の幸を食う。お家で作ってきた茹で卵をveryblue氏にあげました。


ご飯を食べながらveryblue氏「あのあたりに○○岳があって~」「あの道は○○岳につながっている」といろいろ手ほどきを受けましたが、さっぱり分かりませんでした。
ご飯を食べ終わった後はサクサク下山し、12時半下山完了。


車で少しだけ下ったところにある有明荘という温泉にやってきました。
昼間から露天風呂につかる極楽浄土に、ついついイッってしまいそうになりました。危ない。


お風呂から上がった後は、オールフリーで乾杯。


お風呂から上がって、松本まで僕が運転し、一緒にから揚げを食べました。
松本からは僕の睡魔がピークに達しveryblue氏に運転をお願いしましたが、彼も1時間で瀕死状態に。SAに入ったところで交代し、東京まで僕が運転して帰りました。

 

登山を初めて4年目(途中ブランクが2年)にして初めて踏み入れたアルプス。
とても手の届かない高尚な場所だと思っていたけど、登山道は整備されているし、山小屋もしっかりしている。


何よりも自分の足でちゃんと歩けたことが嬉しかったです。

この北アルプスの旅も、自分で企画したわけではなかったので、やはりあまり記憶が定かではないのが悔やまれる。

付き合ってくれたveryblue氏の当時のブログを読んで頂ければ旅の全貌が見えてくると思います。笑

www.veryblue.org

 

燕岳の本物の地図はこちら

山と高原地図 槍ヶ岳・穂高岳 上高地 2015 (登山地図 | マップル)

山と高原地図 槍ヶ岳・穂高岳 上高地 2015 (登山地図 | マップル)