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季節を追いかけたエピソードを綴っています

【那須岳】極上の混浴露天風呂を求め欲望にまみれた下衆男の山旅

2014年9月13日(土)~14日(日)
那須岳(なすだけ)に登ってきました。標高は1,917mあります。
栃木県と福島県にまたがるかつての火山です。
今回は山小屋の混浴(!)露天温泉に浸かり、美味しい想いができないか実証してきました。
期待に胸とアレを膨らませたワクワクの2日間の始まりです。
 

今回は東京から優雅に新幹線を使って行ってきました。恒例の雑な地図でご紹介。

1か月前にチケットが販売開始されますが、東北新幹線の場合最大で35%offでチケットを取ることができます。

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今回のコースをご紹介。

1日目は緑のラインをたどっていきます。登る山は茶臼岳のみ。茶臼岳に登ったら三斗小屋温泉へ向かい、そこでムフフ体験をします。

2日目は水色のラインをたどります。最高峰の三本槍岳を踏んで、朝日岳を経由して帰ります。

 

13日(土)

ものすごい人でごったかえす東京駅。みんな3連休に胸を膨らませています。アレを膨らませている僕とは違う。
約1時間で那須塩原駅に到着です。駅前にあるバス停に並びます。
9時55分発のバスに乗って那須岳登山口へ向かいます。今は時刻表が変わっているかもしれません。
天気には恵まれたようです。
途中で展望台のような箇所を通りました。っておい!なんか雲がブ厚いんだけど。。また下界は晴れて山は雲っていうオチか。
11時半前には那須岳ロープウェイに到着。
今回の目的地は、三斗小屋温泉です。ムフフな体験をしてやるぞ。残念ながら日帰り入浴はやってないんだぜ!
さすがにお昼近くになると、駐車場もいっぱいのようです。3連休だしね。
お店も立ち並んでおりましたので、登山前の小腹を満たすにはちょうどいいかもね。
ムフフ体験まで4.7km。
ガスだろうがなんだろうが関係ないぜ。
那須岳は超人気の山なので人もたくさんいます。僕のようなビギナーでも安心です。
峰の茶屋避難小屋まで伸びる一本道がかっこいい。
時折見せてくれる青空。雨さえ降らなきゃそれでいい。今日のメインはピークハントではないからな。
12時35分。峰の茶屋避難小屋到着。ご覧のとおり休憩ポイントですが、風が強いポイントでもあります。防寒を忘れずに。
お腹空いたのでフリーズドライの野菜カレーを食べました。茄子(ナス!)も入っているようです。
火山の影響でしょうか。煙がもくもくしています。
ご飯も食べ終わったので、まずは茶臼岳に向かいます。
茶臼岳は富士山のように、お鉢巡りみたいな感じにぐるっと回ることができます。
振り返れば避難小屋があんなに小さくなっています。しかしなんか不吉な雲だなオイ。
雲だか火山の煙だか区別がつかない。
14時。茶臼岳(1,915m)に着きました。
山頂には那須岳神社があります。
混浴露天風呂が目的であることを見抜かれたのか、青空のプレゼントはなかった。
避難小屋まで戻ります。避難小屋まで戻った後は、本日予約している山小屋「煙草屋」へ向かうために、ひたすら下っていきます。
岩や小石が道筋を示してくれています。幅は狭いのですれ違いに注意。
14時54分。先ほどの賑やかな人で溢れかえっていた峰の茶屋避難小屋・茶臼岳と比べると、驚くほど人がいません。
天気も下り坂で少し怖い。昭文社の地図には「クマ出没注意」とか書いてあるし。マジやめて。
途中に那須岳避難小屋があります。佇まいが怖すぎる。ちびるわ。こんなん。
日帰り入浴はやはり受け付けていないんだぜ!
怖いんですけど。。少しガサガサするだけでちびりそうになる。混浴露天風呂のことだけ考えて先に進みます。
15時19分。延命水。出ていませんでした。
はあああ早くついてくれえー。きれいなお姉さんとお風呂に入らせてくれぇー
あと1.1km。
こんな写真を撮っているスキをクマに狙われたらどうすんだ!と思いながらも、「いつの日かブログを始めたら役立つかもしれない」と思って撮っておいたら役立ちました。
15時42分。着いた!煙草屋着いた!うれしい!!
人の気配があるってだけで、心がすーっと軽くなります。
煙草屋の向かいにも、大黒屋という山小屋があります。この2つの違いはなにか。それは、混浴露天があるかないかです(キリッ)。
大黒屋のお風呂はこんな感じみたいです。おっさんが入っているのが見える。
さぁチェックインです。一泊9,000円です。9,000円で綺麗なお姉さんとムフフ体験できるならば安いもんじゃ。
煙草屋の特徴として、部屋は6畳の個室です。隣の部屋とはふすまで区切られているだけだが、それでも個室で気を遣わずに、ゆっくりダラダラくつろげるのはありがたい。
今日はガッツリ飲むつもりだったので缶ビール4本担いできました。山小屋の外にある水場に勝手に入れて冷やしておきました。
一応山小屋でもお酒は売っています。そこまで非現実的な値段ではなかった。1,400mlも担いでくる価値があったのか甚だ疑問です。
16時半。少し早いけどご飯タイム。山菜、お肉、お魚。秋味を飲みながら、ご飯を5杯も食べました。何倍でも食えるほどうまかった。
さて、ご飯を食べ終わったら、いよいよお待ちかね。混浴露天風呂に行ってみようじゃないか。
ドキドキしながら露天風呂に行きます。きれいなお姉さんいるかな。。♡♡
露天風呂に向かう途中、きれいな日没を見ました。ムードは最高潮か。
あ、人がいる!!!!
 
オナゴはいるのか!
 
オナゴはーー!!(*'▽')
 
 
 
 
( ゚Д゚)・・・おっさん(´・ω・`)
 
おっさん6人ぐらいが所狭しと浸かっていました。。
僕の夢は儚く潰えました。。
ありがとう那須岳。。
僕の気持ちを表現するかのように、日が沈んでいきました。
 
そうは言いつつも、この温泉とても良い!
登山中に温泉に入れるというのがまず最高。
標高が高いから気持ちが良いし、景色も良いし、湯船も真ん中で二つに分けられています。実は温度が違うので、ヌルい方に浸かれば長湯も可能です。
1日の疲れを癒す最高のロケーション秘湯と思われます。
お部屋に戻った後は、もってきたおつまみとお酒を飲んで、個室で悠々と眠りました。
 
14日(日)
6時半から朝食。夕食も朝食も食材の持ち込みは可能なので、トマトや缶詰は持ち込んみました。
本当はもう少し早くから食べられたのですが、完全な二日酔いでした。チェックアウトは9時までにすればいいから、最高峰の三本槍岳はパスすることにしました。また登りに来ればいいしね。
それに、朝に温泉に入ったらお姉さんが入っているかもしれないじゃん!
諦めつかないじゃん!
はるばる来たんだから!!
 
でもまあ予想通り、当然そんな夢のような話はありませんでした。笑
他の宿泊客は早々に出発したので、約1時間程度僕だけの温泉タイムを満喫しました。
9時30分。ゆっくり準備して、二日目の山歩きスタートです。三本槍岳に行かないことにしたので、朝日岳を経由して帰ることにしました。
相変らず雲は多めですが、昨日より時間が早い分、少しだけマシです。
温泉ガス?が目の前からシューシュー吹き出しています。いきなり爆発とかしないよね?と思って少し怖かった。
音がすごいです。そして熱い。
こんだけシューシュー言ってたら、そりゃあんな素晴らしい温泉も生まれますわな。納得。
昨日が一面雲だっただけに、この太陽は素直に嬉しい。
すげー少しだけ、すげー一部だけ紅葉が始まっていました。あと半月後には素晴らしい紅葉になるのでしょう。また季節を変えて訪れたいと思います。
10時。すでに雲の勢力が本気を出している。
ものすごい勢いで僕の上に覆いかぶさってきます。
うぎゃぁ。
10時54分。隠居倉に到着。お腹もすいたのでペペロンチーノ食べて、少しだけ休憩しました。
痩せ尾根がありますので、すれ違い注意。
歩いてきた道を振り返る。もう雲からは逃れられない。
やはり下界は晴れているようです。今年の登山はこんなんばっかだな。
写真でいう真ん中の奥まったピークが朝日岳だと思う。
雲よ、吹き飛べーー!!
吹き飛んで??(´・ω・`)
上空の雲の真ん中だけ穴が開いていました。「親方!空から女の子が!」ってか?
まぁ今回の旅の目的は温泉でしたから、満足しています。山についてはまた登りに来ればいいわけだし?(負け惜しみ?)
ということで、ちょうど12時。朝日岳(1,896m)ゲッツ。
あとは避難小屋まで戻って、前日たどったコースを歩いたら終わりです。
「ここに立って写真を撮ってみろ」と言わんばかりの丘がありました。
避難小屋に向かうまで、若干のガレ場がありました。ってか、あれ晴れてる?
あれれれ、、来たんじゃない、これ来たんじゃない?!
使わないと思いますが鎖もありました。
やっぱりビビりな僕は、こんだけ人がいないと怖くて歩けないです。昨日の宿に向かう道を除けば、那須岳はほんと安心して歩ける。
目の前には前日に登った茶臼岳。
天気回復の嬉しさを、体で表現してみました。
帰りの登山道が見える。楽しかった那須岳ももう終わりか。
バイバイ。また来るよ。そう告げて下山しました。
晴れているように見えるこの天気は、30分後には大豪雨へ変身し、ロープウェイ乗り場のバス停が阿鼻叫喚の地獄絵図となっていました。
気を利かせたロープウェイ職員が「中で待ってていいですよ」と心遣いを見せたものの、みんなバスでは座りたいもんだからザックはバス停の前に置いて順番を確保する始末。
最後には、ちゃんと職員がザックも施設内に避難させて「このザックの順番で乗ってくださいねー」とのこと。雨で急激に体温が下がり、風邪ひいた人もいたんじゃないかな。
 
その後バスに乗り僕は無事に座ることができましたが、すさまじい渋滞に引っかかり、那須塩原駅まで3時間かかりました。バスの運転手曰く、ここまでの渋滞は珍しいと。
途中で鹿の湯に入ってから帰ろうかと思っていましたが、降りなくてよかった。予約した新幹線に乗れなくなるところでした。3時間バスで立ったままの人はしんどかったろうな。三本槍岳はパスして正解だったかも。
新幹線では例のごとく大爆睡して、自宅に帰りました。
 
 
 
今回は那須岳登山がメインというか、混浴露天風呂に入ってムフフな体験がしてみたいという不純な動機による旅でしたが、山はやはり一級品です。
天気が曇りだっただけに、山の良さを伝えられないのが悔やまれますし、温泉の写真もおっさん達に「なに撮ってんだよお前」と言われそうだったので、あまり撮れませんでしたすみません。
 
今度はちゃんと晴れの日に登って、三本槍岳も登って、温泉もしっかり撮って、きれいなお姉さんと一緒に入る夢を叶えたいと思います。
 
 
那須岳の本物の地図はこちら
山と高原地図 那須・塩原 2015 (登山地図 | マップル)

山と高原地図 那須・塩原 2015 (登山地図 | マップル)