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季節を追いかけたエピソードを綴っています

【編笠山】八ヶ岳の南端にある玄関口で、八ヶ岳デビューを果たす山旅

2014年10月25日(土)

編笠山(あみがさやま)に登ってきました。2,524mあります。
南八ヶ岳の最南端に位置する岩がごろごろしている山です。
八ヶ岳にまだ足を踏み入れたことがなかったので、八ヶ岳デビュー戦となりました。

2年前の山旅なので、さくっと書きたいと思います。

実は前回の月山の翌週の10月4日は、高校の友人の結婚式があったため福島に帰省しておりました。
そのついでに安達太良の紅葉を見に行くつもりだったのですが、初めて安達太良に裏切られました。
最悪の曇天であったため、会津をぶらっと観光しました。この話は機会があればまた今度。


そしてその二週間後は新潟で用事があったため、巻機山に登ったのですが、こちらは雨。
やはり2014年の登山はツイてないことが多かった。。裏でveryblue氏に平ヶ岳に誘われていたのだが行けなくて残念。

そして鬱憤を晴らすべく満を持して八ヶ岳に足を延ばしました。

10月25日(土)
5:42。八王子駅。会社の先輩がアッシーとして車を出してくれました。


若干の渋滞に阻まれながらも天気が回復傾向にあるので、今日こそは大丈夫と期待に胸を膨らませる。


8:09。八ヶ岳連峰。一番左はおそらく蓼科山(たてしなやま)?別名諏訪富士。

そもそも八ヶ岳ってどこにあんねん、編笠山はどのあたりやねんといいますと、こんな感じです。赤い星マークが今回登る編笠山です。


登山口である観音平に向かう途中、雲海の向こうに富士山が見えました。


ススキと富士山というのがまた絵になります。


8:49。アタック。今回の同行者は会社の先輩と後輩。後輩は人生2回目の登山で八ヶ岳です。贅沢だ。


樹林帯をしばし歩きます。


さて、今回のコースですが、往路がピンク、復路が青です。ほぼピストンみたいなもんですね。


会社の先輩は登山キャリアが僕より長いため、先導してくれます。


なんだ?雲海って、そんなスポットあるんかいな。


カラマツでしょうか。10月下旬ですから、紅葉も終わりですね。


会社のメンバーだから仕方ないのかもしれないけど、話した内容は仕事のことばかりだった気がする笑。


10月下旬だというのに、半袖でもちょうどいいぐらいの気温でした。


まだ秋が少しだけ残っていました。


短い秋の命。もう冬も近い証拠ですね。


9:35。人がたくさんいるポイントに到着しました。


標高1,880mの雲海というポイントだそうです。なにが雲海だよ、そんな簡単に見れる訳・・・


ほんまや。なんなのこの約束されたポイントは、すごいね。まだ1時間も歩いていないので、写真だけ撮って先へ進みました。


見上げればカラマツと青空。


10:09。またもや人がいるポイントがありました。


押手川という場所のようです。ここで標高は2,100m。まだ頂上までは400m以上あります。少しだけ休憩して出発。


後輩は沖縄出身なので登山とは無縁の人生だったようです。


10:38。少しずつ傾斜が増してきて、息が上がります。


振り返ればおそらく南アルプスと思われる山並み。


傾斜もかなりきつくなってきました。そして11月が目の前とは思えない暑さ。


ん??あの右奥の山域は中央アルプスかしら。。山座同定が苦手だからよくわからん。。


11:04。岩もゴロゴロ大きくなってきて登りづらく、休憩なう。


先輩は足が釣ったりなんだりして、登るのに難儀していました。


途中、梯子もありました。標高が稼げるのはありがたい。


後輩は2回目の登山だが、サッカーで鍛えた足腰で全く問題なさそう。


振り返れば富士山。いい天気に恵まれてとても嬉しい。福島と新潟の借りを八ヶ岳で返す。


この傾斜。僕も1か月ぶりの登山だったので、少々苦しかった。


振り返ればこの景色なので、開放感はあるものの、登山道自体は樹林帯なので、稜線ラブな僕からすれば少しつらかった。

やはり南アルプスかしら。写真左の向こう側に飛び出ているのは甲斐駒ケ岳かな。

11:22。少しずつ木々たちの背も低くなってきた。もうそろそろ頂上かしら。


この青空の向こうに待つものは・・・!!


きたのか、きたのか?!


まだなの、まだなの?!


南アルプスドーン!


着きました。11:30、山頂です。


山頂からは北アルプスも丸見えでした。大キレットがすごい。そして奥穂高より槍の方が高く見える山あるある現象。


こちらは北アルプス北部。たぶん後立山連峰かな?まだここは登ったことないからよくわからない。


こちらは八ヶ岳。奥に見えるは北八ヶ岳の蓼科山?右に見えてるのが赤岳なのかな。。こちらも登ったことがないのでよくわからない。


御嶽山が噴煙を上げていました。乗鞍岳も発見。


ということはその手前の山脈はやはり中央アルプスか。右の出っ張りが木曽駒で左側は空木岳かしら。


とりあえず富士山バックに。


おどけては見せたものの、まさかこの網笠山が2014年最後の登山になるとは思いもしなかった。


12:00。ランチタイム。ソーセージを焼いて、カップ麺。


フリーズドライの五目御飯と、豚汁。大満足のご飯でした。ちなみにみにテーブルは先輩の手作りらしい。


1時間弱休憩したところで再出発です。青年小屋に向かいます。この真ん前に見えるは権現岳なのかな?


青年小屋の向こうの登り返しはエグそうですね。登ったことないけど、八ヶ岳縦走するときは通ってみたいもんだ。


めちゃくちゃ歩きづらいんですけど。岩がゴーロゴーロ。


13:10。青年小屋に到着。赤ちょうちんが出ているあたり、味がありますね。


面白いメニューの表示方法です。ここで先輩から「ビール飲む?」と悪魔のお告げが。
僕「いやいや、先輩は車運転ですから飲めないじゃないですか。」
先輩「君たちだけでもいいから飲んでよ。飲みたいでしょ」

僕「んじゃ遠慮なく。」


かんぱーい。おいてあるブランドがキリンだったのは少し残念だったが、脳天がしびれるうまさでした。


テント場もありました。ここでだらだら酒飲むのもよさそうだなぁ。

僕らもこのテント場の近くの木陰で20分ほど横になって昼寝しました。起きた後は、そのまま押手川方面へ下り、そこからは登山ルートと同じです。


帰りに雲海も再度通りましたが、もう雲海は溶けていなくなっていました。


久々のお天気で本当によかった。2015年はもっとお天気になるといいな。


15:49。後輩も満足したようで軽い足取り。


下山完了した後は、「道の駅こぶちざわ」に寄りました。


温泉もあり、食堂もあり、下山後に寄るにはちょうどいいと思います。


お風呂から上がると先輩は休憩室で仮眠をとっていたので、僕と後輩は食堂でご飯を食べたりアイスを食べたりしました。
先輩が起きた後は、高速で寝ないように励ましながら笑、無事に八王子には20時頃到着し解散となりました。


初めて登った八ヶ岳。最南端の一つの山しか上っていないけど、目の前に迫力のある連峰を見て、いつの日か縦走してみたいと思うようになりました。
そして、そのためにはテントもほしいなぁと。山をやっているとどんどん新しい道具がほしくなるから困りますね。
頂上からは富士山、南アルプス、中央アルプス、御嶽山、北アルプス、八ヶ岳連峰と360度山に囲まれた展望台です。
日帰りも十分可能ですので、ぜひ登ってみてください。

そして2014年はこの登山が登り納めになってしまいました。11月に大きな人生の転機を迎え、とても登山できるコンディションではなくなってしまいました。
詳細は機会があれば記事にしますが、次回は2015年4月以降の山旅をお伝えします。

次回は大菩薩嶺です。またよろしくお願いします。

 

八ヶ岳の地図はこちら。

山と高原地図 八ヶ岳 蓼科・美ヶ原・霧ヶ峰 2016 (登山地図 | マップル)

山と高原地図 八ヶ岳 蓼科・美ヶ原・霧ヶ峰 2016 (登山地図 | マップル)