2015年4月27日(月)
大菩薩嶺(だいぼさつれい)に登ってきました。標高は2,
僕は冬山はやらないので、2015年の登り初めは塔ノ岳(
都内から近くアクセスもしやすいのに、
天気のよさげな平日に有給を取得して、
アクセスは2通りあって、塩山駅(えんざんえき)からのバスか、
サラリーマンが都心に向かうところ、逆走する快感に浸りながら、
駅前のバス停から登山口である上日川峠(かみにっかわとうげ?)
ちなみに平日のダイヤが土日とは違うのでご注意を。
平日というのにバスは満席。大菩薩嶺の人気ぶりがうかがえます。
1時間弱で到着しました。帰りの時刻表もチェック。
起点となる上日川峠。ベンチが整備されていて、
小腹がすいていたのでパンを食べながら準備体操。
上日川峠にはロッジ長兵衛があります。
9:15。アタック開始します。
今回のルートはこちら。往路はピンク。復路は青です。
登山者がたくさんいましたが、
足慣らし的な道が続きます。
まだ冬枯れといった印象が残りますね。
15分ほど歩くと、福ちゃん荘が見えてきました。ビビりな僕にとっては、こういう人工物が見えると安心する。
福ちゃん荘の主でしょうか。布団を干していました。
日帰りできる山だけど、
バッジがたくさん売っていました。
水場もありましたが、
山梨と言えばほうとうですよね。
この山荘で1,720mあるようです。
立派な佇まいです。きっと週末はにぎやかなんでしょうね。
福ちゃん荘から少し進むと分岐にぶつかります。僕は左に折れて、
カラマツ尾根というからにはカラマツがあるのかしらね。
木に詳しくないからわからない。。
少しずつ太陽も真上に近づいてきて、明るくなっていました。
振り返れば遠くに雪をかぶった山並みが見えました。
歩きやすい登山道です。
富士山も見えました。山頂付近に雲がまとわりついています。
手前の湖は大菩薩湖かな?
10:17。雷岩というポイントに到着。
雷岩から左に折れると大菩薩嶺、
大菩薩嶺登頂。10分ぐらい歩いたらあっさりつきました。
10:32。先ほどよりも霞が増しています。
大菩薩峠の方が展望が良いのでそちらでお昼を食べることにします
途中の広い休憩ポイントでカップルがお昼寝していました。
僕も軽く休憩を挟みました。
霞んでいてわかりづらいけど、真ん中の白い部分が多い箇所が、
大菩薩峠へ向かう稜線。
ちょうど標高2,000mらしいです。塩山市の粋な計らい。
んー、気持ちがいいですね。
振り返れば歩いてきた道。2,
とても人気の山であることに頷けます。
南アルプス方面は相変わらずの霞み具合ですが、
11:09。介山荘に到着。
大菩薩峠登頂。大菩薩嶺よりも低いけど、大菩薩峠の方が展望がありますし、
お昼ご飯を撮ることにしました。
絵的に汚いので載せませんが、
靴を脱いでしばらくリラックス。
あたりをブラブラ。約1時間、ゆったりと休憩を取りました。
さて、上日川峠まで下山することにします。
こちら側も気持ちのいい稜線が広がっています。
どっかの牧場みたいですね。牛とか馬とか出てきそう。
あー!いいね!いいね!!こういう道大好き!
ここからさらに奥に進めば小金沢山に行けますが、
平日だから人が少なかった分、少しビクビク歩いていましたが、
後ろ髪引かれる思いで下山開始。また来るよ、バイバイ。
12:37。標識があるのはありがたいのだけど、
少しだけ林道歩きがありました。
すぐさま下山道分岐がありましたので、そちらへ折れます。
12:52。小屋平に到着。
頼むからなにも出ないでくれよ。この日、
異常なまでのビビリな僕は、この沢の水音にも恐怖を感じる。
怯えながら恐る恐るわたる。
まだ着かないのかしら。。自然と足早になる僕。
13:10。上日川峠に着きました。
帰りはやまとふれあいやすらぎセンターで天目山温泉に入ることに
あれだけ晴れていたのも15時を過ぎると怪しい雲に包まれていま
お風呂から上がったらビール。
山菜うどんを食べました。
ちなみに外でも食べれますが、
小さいですがお土産も売っていました。
休憩所も充実しています。
アイスを買ってだらだら食べながらバスを待ちました。
16時過ぎ、バスの時刻が迫ってきましたので温泉に別れを告げ、
バス停に路線図書いてあったんだけど、これ読める人いるの?
16:30。甲斐大和駅に到着しました。
電車が来るまでホームで遊んでいました。
18:55。新宿。僕の楽しかった有給休暇が終わりました。
近い距離にあるのに、
行ってみたら手軽に2,
温泉にも入ったのに新宿に夜19時には戻ってこれるし、
小金沢山まで歩いてみたい気もしたし、
老若男女みんなが安全に楽しめます。
大菩薩嶺、ありがとう。
大菩薩嶺の本当の地図はこちら↓