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Season Map

季節を追いかけたエピソードを綴っています

【空木岳】野郎4匹が避難小屋に泊まって、中央アルプスのスカイツリー登頂を目指した想い出ナンバーワンの山旅


2015年8月8日(土)~8月9日(日)
空木岳(うつぎだけ)に登ってきました。標高は2,864mあります。
「うつぎだけ」という特徴的でかっこいい響きを持つ山を前々から知ってはいたものの、アルプスデビューして間もない僕にとって、空木岳に登るのはまだまだ先の話だと思っていました。
ただ、そんなときに山友から運よくお誘いを頂いて、二つ返事で同行させてもらうことに。
中央アルプスデビューがまさか、木曽駒ではなく空木岳になろうとは思ってもいませんでしたが、僕の2015年の山旅の中では、一番心に残っている山旅です。

野郎4匹がもがき苦しんで、標高差1,800mを駆け上がった真夏のストーリーの始まりです。

8月7日(金)


仕事が終わった後、終電で町田駅あたりに集合したのちに、中央道をひた走ります。今回は社畜氏こと、さく兄がドライバーとして名乗り出てくれました。なお、さく兄のブログ記事はこちら↓

blog.livedoor.jp

8月8日(土)

朝6時前には登山口に到着し、各々準備に取り掛かります。「空木岳・南駒ケ岳・越百山」と書いてありますが、今回の山旅では全てのピークを踏むプランです。そして、空木岳=日本名山、南駒ケ岳=日本二百名山、越百山(こすもやま)=日本三百名山ということで、「中央アルプス1・2・3縦走」とさく兄のブログでは紹介されています。いいネーミングです。

ということで今回のコースプランはこちら。左側の黄色丸がスタート地点。1日目(ピンク)は、越百山と南駒ケ岳のピークを踏んで、右側の黄色丸の擂鉢窪避難小屋に宿泊し、2日目(青)は空木岳のピークを踏んだ後、駐車場まで戻ってきます。ぐるっと周回縦走するようなイメージですね。


ちなみに空木岳はこのあたりにあります。6:00にアタック開始。

今回の同行者はこちら。今回のドライバーを務めてくれたさく兄(写真左)。栗駒山でご一緒して以来、2回目です。

真ん中はゆうちゃん。2015年では、皇海山燧ケ岳に同行していますし、2016年は北海道大縦走も一緒に行っています。

写真右はveryblue氏。ゆうちゃんと同じく皇海山、燧ケ岳などに同行しています。

裏話をすると、本当はさく兄・ゆうちゃん・veryblue氏とRedsugar氏の4名で行く予定だったらしいのですが、Redsugar氏が行けなくなり、代打として僕が同行することになりました。

夏空広がるいい青色が広がっています。

越百小屋と書かれた車が登山道の脇に駐車していました。登山口から越百小屋までのコースタイムは約5時間半です。小屋のマスターも大変やなぁ。。

6:50。福栃橋(3合目)に到着。50分歩いたら、いつの間にか標高が200mも上がっていました。ここからが本当の勝負やで。まずは越百山までの4時間を乗り越えなきゃなりません。

KOSMOと書かれた看板に、何かしらのセンスを感じます。

出発して1時間歩きましたが、景色は何一つ変わらず。

ぜえぜえはあはあ息を上がらせて、急登すぎる急登を登っていきます。

7:40。下のコルに到着。ここは少し広めのスペースがありましたので、休憩することに。

そして、この下のコルの近くには地図上で言うところの「下の水場」があります。中央アルプス稜線に出る前に水場が2つありますが、そのうちの一つです。既に大量に水をがぶ飲みしていたので、非常に助かりました。


どうやら僕らが歩いているのは、シャクナゲ尾根や、やせ馬の背とネーミングされた箇所のようです。というか樹林帯なので何にも面白くないし、坂がえげつなさ過ぎて写真が全くはかどりません。

8:10。歩き始めて2時間。だんだんと野郎4匹が我慢できなくなって悪態をつき始めるころです。

8:25。汗だくのみんなが我慢できなくなってザックを降ろして休憩です。というのも、避難小屋泊とはいえ、寝袋とマットは持ってきているので、ほぼテント泊装備と変わりがないわけですね。荷物が重くて大変でした。
小休憩を挟んだ後は、ギュッっと詰まった等高線にひたすら心身ともに削られたため、写真が一枚もありません。。この時点では辛すぎて、Redsugar氏の代打で同行したことを後悔しています。

9:50。出発してから、我慢の登山を続けること早4時間。2つ目の水場分岐に到着。稜線に出る前にありつける最後の水場です。次の水場までは歩いて10時間かかります。つまり翌日まで水を確保できる場所はありませんので、ここで水をMaxで汲んでおく必要があります。

さく兄の体力が限界に達したようです。これは社畜ゆえの疲労なのか、それとも中央アルプスの激坂ゆえのものなのか。。

前を行くveryblue氏&ゆうちゃん部隊と、僕&さく兄部隊に分かれて登っていきます。もはや4人一緒に登るより、それぞれのペースで登る感じになってきました。僕の後ろを歩くさく兄は眠そうに、というか眠りながら登ってました。

「天気、アカンやん。。」

我々の体力に追い打ちをかけるように、天気が急降下を始めます。誰よりも晴れにこだわるゆうちゃんもテンションがた落ちです。

10:42。大して歩いてないのに、また休憩。とことん体力のないおっさんどもです、はい。しかしあと少しで越百小屋に到着しそうだと気付いて、しばらく歩いていると。。

ようやく人工物が!!あれは、登山口でみた車の色と一緒や!!ということは!!

11:03。越百小屋(こすもごや)に到着です。出発して5時間もかかりました。。標準コースタイムは6時間なので、一応巻いてはいるものの、もうすでに疲労困憊。越百山まであと1時間もかかるんだぜ。。嘘みたいな本当の話です。

お昼近くになったこともあり、夏雲大量生産の時間帯に入ってきました。この日の稜線歩きは展望は期待できなさそうです。。


山小屋内部は、こんな感じ。ここで今夜のビールを調達したわけですが、まさか置いてあるビールがエビスとは。。僕がビールの中で好きなブランドはサッポロなわけですが、その中でも最高級のエビスがおいてありました。買わないわけがなく、エビスを2本買いました。700mlの荷物増加により、更に窮地に追い込んでいきます。

目の前に見えるピークが越百山でしょうか。とくに今のところコスモを感じることはできませんが。

約30分近く休憩して再出発です。イマイチ盛り上がらない天気にうだうだ言いながらも、牛歩登山で越百山を目指します。

既に標高差1,500mはこなしてきた疲労感と、絶望的な天気が相まって、普段元気なさく兄も無言です。

前を行くveryblue氏&ゆうちゃん。これから見えてくるであろうコスモを信じて、頑張って登っています。

12:28。越百山(こすもやま)登頂。標高2,613mです。まずは、三百名山を登頂しました。実に6時間半の道のりでした。

これから向かう二百名山・南駒ケ岳方面も厚い雲に覆われていてるし、コスモが感じられない山頂に、野郎4匹は一気に意気消沈します。

全滅です。

夜通し移動したのちに6時間半も1,600m近く登らされて、元気なわけがありません。少しだけ横になるつもりが、気付いたら15~20分程度昼寝してました。

こちらは長野県駒ケ根市方面かな。大量の雲が生まれては消え、浮き上がっては沈みを繰り返していました。

13:16。昼寝で少しばかり体力を回復させた後は、次なるピーク南駒ケ岳を目指して稜線沿いを歩いていきます。

写真右奥に見えるピークは、南駒ケ岳へ向かう途中にある仙涯嶺(せんがいれい)というピークかと思います。コースタイムは1時間半。

遥か上から雲が稜線沿いに降ってきます。雄大な中央アルプスの稜線を見てみたかったのですが、こればかりは仕方ない。

これから向かう先がどんな道なのか見えない不安がよぎります。しかも遠くの方で「ゴロゴロ…」と雷が鳴りだして、ドキがムネムネしてきました。

リンドウっぽい花が咲いていました。雷の不安を花で癒します。

近そうで遠い仙涯嶺。仙涯嶺まで到着すれば、避難小屋までは2時間半程度なので、ようやく終わりが見えてくる距離になってきます。

ガスの上には羊雲。14時を過ぎてきたので、少しずつ雲も落ち着いてきたようです。

初めて足を踏み入れた中央アルプスですが、見たことのない岩々しい稜線に目を奪われます。

羊雲に手が届きそうな登山道。越百山までのエグい急登とは違う稜線歩きなので、先ほどよりは足取りは軽やかですが、乳酸が確実に肉体を蝕んでいく時間帯に突入しています。

14:45。仙涯嶺(せんがいれい)登頂。越百山よりも100m以上上積みされた標高です。

駒ケ根市方面の街並みを眺めて、黄昏れる二人。僕はそんな余裕はなく、またしても昼寝タイムです。

ただ、あまり長居してしまうと、小屋のキャパ的にも寝るスペースが確保できないリスクがあるため、早々に出発します。

次なるピークは二百名山・南駒ケ岳ですが、仙涯嶺を過ぎると、見てのとおり鎖場が登場します。標高下げるのやめてくれ。。

ラピュタみたいな雲。竜の巣を探してみましたが、見つかりませんでした。

先を行く僕&ゆうちゃん組と、後方にveryblue氏とさく兄が控えています。仙涯嶺方面を振り返ると、立派な佇まいです。

登山道脇にコバイケイソウがたくさん咲いていましたが、写真を見返していて気づきました。歩いている当時は全く気付きませんでした。そんな余裕はもうないです。おのれRedusgarめ。。

トリカブト。

写真ではわかりづらいのですが、そこら中にトリカブト。紫色できれいだけど、強い毒をもっているので要注意です。

ハクサンフウロ。

ウサギギク。

そして急登。。やめろやマジで。。あの鎖場で標高ガクッと下がったせいですね。。

veryblue氏はこの日汗が滝のように流れ、脱水のような症状が現れており、コンディションは悪そうでした。根性で歩いた精神力には感服です。


時折見える街並みと、切り立った登山道を味わいながら、本日最後のピーク南駒ケ岳へ向かいます。

「まだ着かないの?」「今どの辺?」「わかんない」「あとどれぐらい?」という内容のない会話をエンドレスで続けていくと、、

おおお!!今日の避難小屋が見えた!!!写真真ん中下に赤い屋根の建物が見えました。

これが今夜の宿泊地である摺鉢窪避難小屋です。まだ横になれるスペースがあるのか不安ですので、そそくさと南駒ケ岳へ向かいます。

17:02。南駒ケ岳登頂。先ほどの仙涯嶺よりも、さらに100mほど上積みしています。


これで、三百名山と二百名山を登頂しましたので、残るは明日踏む予定の空木岳だけとなりました。

もうすでに夕方17時を過ぎていますので、ここではあまり休憩は挟まずに、避難小屋を目指します。

もう夕暮れの時間帯になり、気温も下降を始めます。さっきまで元気だった雲たちもお家へ帰っていき、少しずつ遠くが見渡せるようになってきました。

ゆうちゃんは若くて体力も一番あるため、僕らおっさん組を置いて、先頭をひた走っていきます。

未だ雲に隠れて、いまだに姿を見せない空木岳方面を眺める僕。もう足がパンパンです。

ドラゴンボールみたいな世界観を歩くゆうちゃん。その速さに到底追いつけません。

この鞍部の真ん中に、避難小屋への分岐があります。あと少しで重い荷物ともおさらばだ!!

街並みがすぐ見える位置に立つ避難小屋。こうやって見るとすげぇとこに立っています。

17:35。分岐に到着。今日はいったん右に曲がりますが、明日、朝一でまたここに戻ってくることになります。

しかしここからが長かった。。地図上はコースタイム15分と書いてありますが、足が棒になってしまい、全く進めなかった。。さくさく歩けるゆうちゃんがマジですげぇ。

コバイケイソウ。たくさん咲いていましたが、それよりも虫が大量発生していて、花どころではなかった。虫を追い払いたくて早く歩きたいのに歩けないジレンマ。

ここだけ見るとどこかの高原リゾート地に立つ別荘のように見えますが、中央アルプスの最深部でごわす。へろへろになりながら18時前に小屋に到着しました。約12時間歩いていたことになります。マジで疲れた。。でも、心配していたスペースは4人分無事に確保できたので一安心です。
小休止を挟んだ後、みんなで持ち寄った具材でカレーを作るために外の広場に集合します。

18:30。宴の開始です。神様ありがとう。1日目頑張れたのは、山の上でエビスを飲める喜びを想像したおかげです。

さく兄はアヒージョを披露し、残りの3人で分担してカレーとシチューを作りました。結局作りすぎて食いきれなかったんだけど、山の上で食べるカレーと、ビールの悪魔的美味により、縦走2日目への十分な活力となりました。

僕とveryblue氏は、もはや遊ぶ気力は残っておらず小屋に戻って即死しましたが、ゆうちゃんとさく兄は元気モリモリでライトアート。元気なおっさんどもやでホンマ。。

 

8月9日(日)

朝3時に起床し、ご来光をゲットすべく4時前後には小屋を出発しました。

びっしりと詰め込まれた雲海を眺めながら、ご来光ポイントである赤梛岳(あかなぎだけ)へ向かいます。

多分、梛岳という山名からしても、Redsugar氏が来るべきだったんだろうが、おいしいところだけは僕が頂いておきます。

これから朝日が昇る東側には、南アルプスオールスターズです。写真左には甲斐駒ケ岳仙丈ケ岳、そして真ん中の高いピークは日本2位の北岳でしょうか。

前日にピークを踏んだ南駒ケ岳方面を振り返ると、幻想的なブルーアワー。

ふ、美しい。。Redsugar氏ありがとう。。

御嶽山とブルーアワー。エロい世界が始まる。

まだかまだかと待ちわびる中、よーく目を凝らすと、

塩見岳っぽいピークのさらに向こう側から富士山の頭がちょこんと見えました。中央アルプスからも、日本1位~3位は眺められるようです。そして、、

き、、

きたーーーー!!!

ピッカー!!!

神様ありがとう。RedSugar氏ありがとう。

あんなに辛かった前日からも、こんなに如実にも報われるとは思っていませんでした。

自然と野郎4匹の顔もほころんでいき、テンションがうなぎ上りです。

4人でジャンプなんてしてみちゃったりしてね。

この日のご来光は満塁ホームラン級だったので、これから登る空木岳へも自然と期待が高まります。

そして御嶽山の風格がヤバイですね。僕はまだ登ったことがありませんが、いつの日か登れる日が来ることを願っています。

veryblue氏とさく兄がふざけ始めました。とりあえず写真は撮ってあげました。

もうええやろ。

どうやら満足した模様です。

スーパー御来光ジャンプ。

さく兄が「俺もかっこよく撮ってくれ」というので撮ってあげたら、カエルにしか見えない件。

赤梛岳で1時間近くご来光を楽しんだ後は、いよいよラスボスの空木岳へ向かいます。

あそこが空木岳か!!と興奮しては、偽ピークが続く「登山あるある」が発動します。

空木岳へ向かう途中には御嶽山をバックにできる、最高のステージが用意されていました。

さく兄のブログでは、「中央アルプス・スポットライト」として紹介されています。

前日脱水で苦しんでいたveryblue氏も、この日は回復した模様。

完全なるドピーカンや。青い海の中で泳ぐイルカのようにも見える写真で、気に入っています。

前日の悪魔のような急登から翻って、この天国

天気にこだわるゆうちゃんも、ご満悦。

何度も偽ピークに騙され続けましたが、ようやく本丸を捉えることが出来ました。

6:58。空木岳登頂

とりあえず、空木=スカイツリーを表現。

御嶽山をバックに、veryblue氏も物思いに耽っております。

若干へっぴり腰ですが、ジャンプしたら御嶽山までひとっ跳び出来そうな写真。これ、お気に入りです。

南アルプス方面にも、おあえつらむきな岩があり、写真がはかどって仕方ない山頂と言えます。

空木岳山頂での集合写真。前日感じられなかったコスモを表現しようという絵ですが、経緯はどうあれ、よく撮れたからオッケーです。

間違いなく一人では成しえなかったと思うし、4人で行けたことに感謝です。

山頂ではしばらく休憩することにしましたので、朝ご飯としてフリーズドライのカルボナーラを。

一人休憩せずにふざけていた人もいますが、僕はそんな体力残っていないので昼寝も挟んでおきました。

8:39。登山があれば下山もあるわけで。下山のコースタイムは6時間20分と超長丁場なので、気を引き締めて出発します。

こちらは中央アルプス北部の木曽駒ヶ岳方面。木曽駒はロープウェイが整備されており南部の空木岳よりも人気エリアです。なぜ南部から先にくることになったのかは謎ですが、北部もいずれ行ってみたいと思っています。

写真下に見える小屋は木曽殿山荘。ものすごい急降下で降りていく事になります。足場は安定していますが慎重に。

木曽殿山荘から伸びる登山道を登っていけば木曽駒ヶ岳への縦走も可能ですが、僕の体力や技術じゃ到底無理そうです。

気分がハイになっていたので、ひょんなことから足を踏み外さないように慎重に降りていきます。ストックフル稼働です。

9:33。空木岳山頂から約1時間で木曽殿山荘に到着。

山荘内部は非常に清潔感があります。

まだまだ先は長いのですが、とりあえずCCレモンで乾杯。こんなに旨いCCレモンは初めて飲んだ。

10:00。木曽殿山荘を後にして、長い長い下山の始まりです。標高差も半端ではない上に、景色も変わらない樹林帯を歩くことになります。


その前に義仲の力水と呼ばれる水場があります。前日の「上の水場」から「義仲の力水」まで水の確保はできませんので、水の残量にも気を使う必要はあるかと思います。


苦行の始まりです。「ここさっきも通んなかったっけ?」という「登山あるある」をいかんなく発揮してきます。

10:48。八合目を通過。

途中、仙人の泉という水場があります。義仲の力水同様、キンキンに冷えていて、夏場にはとてもありがたい存在です。

11:17。七合目を通過。

つり橋を渡り終えると、六合目です。

ここつり橋を降りれば沢沿いに休憩ポイントがありましたので、疲れた体を日陰で休ませます。

各々写真を見返したり、行動食を食べたり、地図を見たりしています。でも僕の頭の中は下山後のお風呂と食事のことでいっぱいでした。はやくダラダラしたい。。マジで。

12:39。超ハイスピードでさくさく歩いて、うさぎ平に到着。

ようやく林道にぶつかりました。しかし、ここからもまだまだ長い。。

コースタイム約2時間の林道を歩いて駐車場に戻らなければなりません。

13:01。金沢土場を通過。あと1時間20分程度。

下衆い話をしながらダラダラと歩いていきます。

歩く!

歩く!!そしてついに!

14:00。着いたーー!!ようやく駐車場に到着しました。下山完了です。このときの安堵感は、もはや快感だった。

さっそく2日分の汗を流しに向かったのは天然温泉「せせらぎの四季」。清潔感漂う気持ちが良い日帰り温泉でした。

お腹を空かせた野郎4匹は、ソースカツ丼を食べるべく「青い塔」へ。


肉厚なソースカツ丼をたらふく食べ、空木岳の思い出を語りながらお腹を満たしたのでありました。

その後東京への帰路中、さく兄が限界を迎えたため、八ヶ岳にてドライバーを変更することになり、「くまちゃん運転できるっしょ?」というveryblue氏の発言により、僕が運転することに。他人の車を運転するのは初めてであったため、ビクビクしながらも安全運転でみんなを送り届けました。



未知なる中央アルプスは、とんでもなくパワフルな稜線が広がる別天地でした。
目の前にドンと聳える御嶽山、間近に眺めることが出来る南アルプスオールスターズ、赤梛岳で見た御来光、すべてがパーフェクト。
1日目は辛くて辛くて、ほぼ半べそかきながら登っていましたが、2日目はまさに天国そのもの。
普段からガツガツ山に登っている他の3人と比べたら根性も体力もない僕ですが、なんとかついていけてよかったです。


この山旅は、僕の山歴史の中でもナンバー3に入る旅で、2015年の中では間違いなくナンバーワンです。

空木岳、ありがとう。

 

空木岳の本当の地図はこちら↓

山と高原地図 木曽駒・空木岳 2017 (登山地図 | マップル)

山と高原地図 木曽駒・空木岳 2017 (登山地図 | マップル)