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季節を追いかけたエピソードを綴っています

【九州】ぼくのゴールデンウィーク2017~九州本土と屋久島を満喫する8泊9日の旅~②【祖母山-傾山テント泊縦走2日目】


2017年4月30日(日)

祖母山(そぼさん、1,756m)傾山(かたむきやま、1,602m)に登ってきました。
もともとは百名山である祖母山を日帰りするつもりでしたが、ひょんなことから縦走することとなりました。
前日は祖母山の9合目小屋まで登ってテント泊をしました。
この記事は、祖母山9合目小屋~九折越小屋(つづらごし)のテント場までの縦走2日目の記事になります。

無慈悲なまでのアップダウンが繰り返され、心身ともに打ちのめされた2日目の始まりです。

 

1日目の記事はこちら↓

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2泊3日テント泊の復習

4月30日(日)


3日間の全行程はこんな感じです。前日はピンク色のルートを歩きました。2日目のこの日は、青色のルートを歩きます。コースタイムこそ8時間30分ですが、祖母山頂を経由したのち、鎖場、ハシゴ場がありアップダウンが繰り返されます。ざっくり言うと、400mを下ってまた400m登って、さらに300m下る形になります。
テント泊装備でのこのアップダウンは、僕にとっては相当気を引き締めなければいけない日になります。

テントでの朝食


3:58。山の朝は早い。この日の朝食は湯煎で食べるご飯とレトルトの親子丼です。


見てくれはあまり良くありませんが、美味しくいただきました。これで食料も1日分は減ったので、荷物も軽くなったかな。


目覚ましのモーニングコーヒーで身体を起こします。

祖母山頂からのご来光



5:09。テントをたたんで、まずは祖母山頂を目指して出発です。この日のご来光は5:30頃なので、なんとか間に合いそう。


山頂直下は足元がぬかるんでいる箇所もあり、少し歩きづらいです。朝方であることもあり、うっそうとした雰囲気が漂っています。


5:23。祖母山登頂。テント場から20分もしないで着くことが出来ました。


翌日にピークを踏む予定の傾山が見えました。あんなとこまで歩くんかい。。大丈夫かな。。


山頂には僕以外に1組のご夫婦がいるのみ。ご来光を待っているようでした。僕もなんとか間に合って一安心。


ちなみに山頂は強風が吹いています。こいのぼりが全力でなびいています。


九重連山が見えました。祖母傾縦走を成し遂げることが出来たら、当初のメインテーマであった九重山にお風呂に入りに行くつもりです。


阿蘇山も見えました。右手前の根子岳のギザギザが特徴的なのですぐに分かります。


傾山のバックから太陽が昇り始めました。


完全周回縦走を成し遂げるためには、傾山のピークを踏んだ後、左側の斜面を下山していく事になりますが、相当の急傾斜のようです。鎖場などもあるようです。


日帰り装備なら僕でも行けるかもしれませんが、テント泊装備となれば話は別です。3日目はテント場と傾山をピストンして、安全な登山道で下山することにします。


未だ強風が山頂では吹いていますが、太陽の光によって僕の身体がどんどん温まっていきます。気持ちいいぃ。


画面左側の道も完全縦走するときに通る道です。こちらもかなり玄人向けの道のようです。


4月30日がここから始まる。僕の祖母傾縦走はこのご来光がスタートの合図となりました。


九重山のふもとにも陽の光が注がれ始めます。街の営みが始まる。


傾山まで果たして本当に歩けるんか不安で仕方ありませんが、そんな気持ちは鯉のぼりで吹き飛ばします。頑張るぞー。


山頂でご来光をたんまり楽しんだ後、いよいよ祖母傾縦走へ向けて準備をします。

骨太の縦走ルート前半戦


山頂にもきちんと縦走ルートの標識が用意されています。僕より先に1組のみ先行者がいることを発見しましたが、いずれにせよそこまで多くの人が歩いているようではないようです。


いきなりの急斜面。心もとないロープが垂れ下がっているのみで、このロープはあてにしない方がいいと思います。この時点でストックは邪魔なのでザックにしまいました。


テント泊装備でこの岩場は緊張します。少しバランスを崩しただけで、重心が振られるので、心配な方は万が一に備えてヘルメットを持参した方がよいかもしれません。


唯一の先行者。登るべき岩に立っていましたので、無断でモデルになってもらいました。


しばらくは緊張の連続です。足元も脆い部分があり、またテント泊装備が通れるほどの幅もない部分もあったりして、三点確保で慎重に進んでいきます。


いつの時代に掛けられた良く分からないほど古めかしいハシゴ。足をかけると体重で歪んだりするので、ヒヤっとするハシゴでした。


プレッシャーのかかる登山道。息の抜ける部分はまだまだ先のようです。もしかすると、ここを通過するのが怖い方は、時計回りの方がいいかもしれません。時計回りならこの部分を登りで通過することになりますので、下りで通過しなければならない反時計回りよりは通りやすいかもしれません。


苦手な人にはとことんきついポイントかもしれません。このハシゴもミシミシと音を立てていたので、冷や汗ものでした。


6:13。30分ぐらいの緊張部分を乗り越えて、標高1,700mまで下ってきました。30分以上格闘していたような気がするほど、張り詰めていた時間でした。


1,700mポイントから見上げると、先ほど通ったハシゴが見えました。なかなかスリル満点の縦走スタートとなりました。


鎖場、ハシゴ場は越えたものの、まだまだ気が緩めません。熊との遭遇リスクに加えて、あと8時間も歩かなければいけません。


バテないように、シャリバテにならないように、適宜休憩とエネルギー補給をしていく作戦です。



序盤のほとんどは草木が生い茂った登山道を、若干の藪漕ぎ的な感じで進んでいきます。熊に遭遇しないように、「通りますよー!」「はーい!」と一人で大声で話しながら進んでいきます。



アセビ


ちなみにこの藪漕ぎ登山道の途中にも水場への分岐がありました。ただし、40mは下る必要がある模様。怖くて行けないよ。。


看板のコストカット感がにじみ出ています。やはりあまり人は通らないのか。。九州随一の縦走路はどこへ。。


そう思いきや、グローバルな看板もあったりして。まだまだ謎に包まれた縦走路です。


ちなみに尾平に下山できるルートもあります。序盤でコンディションが悪化したらここからエスケープするつもりでした。


振り返れば立派な山が見えました。あれ、こんな山あったっけ?と思ったらさっきまで山頂に立っていた祖母山でした。こんなに立派な山だったの、、祖母山やるじゃん!


遠くには阿蘇山も見えます。あちらは登山口までの道路が崩落しているため、通行禁止になっているため、2017年5月現在登ることが出来ません。ただ、阿蘇五岳のうち烏帽子岳などは登ることが出来ます。


藪漕ぎ登山道を乗り越えると、見晴らしの良い休憩ポイントに出ました。障子岳方面へ歩いていきます。


先ほどのような藪漕ぎではないにせよ、人の気配はいまだ感じられません。引き続き大声登山で歩を進めます。


水芭蕉みたいな葉っぱが生えていました。


この縦走路はシカの食害から守るためにところどころで柵が設けられています。勝手に開けて通っていいのですが、通った後はきちんと閉めてから先に進みましょう。


7:32。障子岳に到着。


障子岳から見る祖母山は見事です。素晴らしい三角錐。これは確かに貫禄あるわ。納得の百名山。


障子岳にも広くはありませんが、小スペースがありますので、ここでザックを降ろして休憩です。


休憩しながら祖母山と、その奥にうっすらと阿蘇山が見えます。阿蘇山はまたいつの日か登れる日が来るといいなぁ。


2泊3日の最終ゴール地である傾山。こちらはごつごつとした山容が特徴的です。


休憩後、再びシカ柵を通過。この後、何箇所かに柵がありますので、そのたびに開けて閉めてをするのがだんだん面倒になってきました。でも、これも祖母傾ならでは。


障子岳に別れを告げて、次なるピークである古祖母山を目指します。ひいばあちゃんに会いに行くということですね。


障子岳から古祖母山までのルートは視界も開かれていて、熊の恐怖感もだいぶ薄らいだ区域でした。


また、さほどアップダウンもなく、心身ともに健康に歩けていた時間帯だっと思います。


2日目のコースタイムは8時間30分。朝5時に出発しているので、コースタイム通りに歩ければ13時30分には着けるかなぁと思っていましたが、それが大間違いであったことが後で分かります。



13時半に着いて体力的にまだまだいけるなら、2日目のうちに傾山に登ってしまうのもアリだな!なんてことも考えていました。


8:29。古祖母山登頂。山頂は祖母山ほど広くはありませんが、休憩できるスペースは確保できました。そしてこのひいばあちゃんからの景色がなかなか良かった!




一体どこの山域なのかさっぱりわかりませんが、宮崎県って意外に山深いのねと思った瞬間でした。




ちなみに祖母山系には「親父山」というピークも存在します。3世代にわたって構成されている山、魅力的じゃありませんか。


ひいおばあちゃん山に無事に登れたので、記念にパシャリ。


古祖母山で体力を回復させた後、再出発するのですが、ここからは400m下ることになります。尾平越という鞍部まで下りた後、更にもう一度400m登って本谷山のピークを踏む必要があります。


ひいおばちゃんから見るおばあちゃん。


古祖母山の直下にもハシゴ場が一部あります。ここのハシゴもなかなかスリリングでした。


しばらく歩いていると展望台と書かれた高台がありました。


展望台からは祖母山が見えました。少し角度が変わっていますね。


そしてアケボノツツジ。



尾平から登った宮原コースにはあんまり咲いていませんでしたが、ここ縦走コースには見頃を迎えたアケボノツツジがたくさん咲いていました。


色合い的にアケボノツツジよりも濃い気がするけど、これもアケボノツツジなのかな。。ムラサキヤシオとかかな?



いずれにせよ、あちこちにピンクが散りばめられていますので、つらい下りを少し和らげてくれます。


南国のジャングルみたいな登山道に風変わり。屋久島のガジュマルみたいですね。


元気に咲くアケボノツツジ。祖母山に最も多くハイカーが訪れる時期は、この5月の連休のようです。やはりこのアケボノツツジが目当てだそうです。



関東にもアカヤシオの名所と呼ばれる山は数多くありますが、九州にもこれだけの規模が咲いていたら、確かに毎年来たくなりますね。



アケボノツツジが止まらない。シャッターを押す指が止まらない。



少しずつ標高を下げていくにつれて、咲いている数も増えてきました。僕が訪れた4月末だと、だいたい1,300m~1,500mぐらいに見頃のツツジが多かったです。



登山道の両脇を赤く染めるアケボノツツジ。障子岳~古祖母山の道はなだらかで穏やかで好きだったけど、古祖母山~尾平越の間はアケボノツツジに出迎えられて、とてもご機嫌に歩けました。



祖母山をバックにアケボノツツジ。さっきまで立っていた祖母山頂があんなに遠くに。意外に歩いてきたもんですね。


ミツバツツジも元気です。


でもやっぱり主役はアケボノツツジ。入山前は咲いているかなぁと不安でしたが、たくさんのアケボノツツジが咲いていて、とてもきれいでした。


先ほども触れましたが、このような形でテント場の案内がありますので、張れるスペースがあればNGということはなさそうです。


何時間ぶりかにすれ違った登山客たち。往年の山ボーイたちが登っていきます。さすが祖母山?



アケボノツツジの攻撃が止まりません。写真を撮ってくれと言わんばかりに咲いています。



青空に映えるアケボノツツジ。一人で歩いているといつもオーバーペースになりがちなので、花が咲いていてくれたら立ち止まって写真も取れますので、いい休憩時間になっています。


蕾もたくさん見受けられましたので、見ごろはまだまだ続きそうでした。



ムシカリも咲いていました。


そしてまさかのシャクナゲ発見。


まだ咲き始めではありますが、祖母傾にシャクナゲが咲くとは知りませんでした。



おそらくGWの暖かい陽気で、数多くの花が開き始めたと思いますが、このシャクナゲも大輪を咲かせたんだろうなと思います。



祖母山をバックにアケボノツツジ。いやー、ほんといい時期に来れて良かった。1日目の行程は地味すぎて祖母山の第一印象はあまりよくなかったけど、2日目で大逆転ですわ。ここは超良い山。


10:26。尾平越に到着。ここが2日目のちょうど半分のポイントになります。ここまでのコースタイムは4時間40分に対して、実績は5時間30分。


縦走路の最低標高となる尾平越。ここから再び登りが始まりますので休憩します。そして見てのとおり小広場がありますので、ここでテントを張ることもできると思います。


お腹が空いたので、カップ麺を食べることにしました。どん兵衛そばです。賞味期限切れてるけど。小腹を満たした後は、地図を見ながら残りのコースとにらめっこ。

残りのコースタイムは3時間50分。なので順調に行けば14時前後にはテント場に着けそうです。余力があればプラス2時間半で傾山ピストンもできますが、それはテント場に着いたときに判断することにして再出発です。

縦走ルート後半戦で体力の限界が訪れる


ちなみに写真のとおり左側の荒れた道を下っていけば尾平の登山口に合流できます。地図上は破線ルートですが、現地の看板では×印がついていますので、あまりエスケープルートとしては考えない方がよさそうかも。


相変わらずのアケボノツツジに見送られながら、次なるピークの本谷山へ向けて歩を進めていきます。


ちなみに、尾平越から数分歩いたところに水場があります。シカ柵を開けて80mほど下ったところに水場があるようです。僕はここでは汲みませんでした。


シカ柵に囲まれた登山道を登っていきます。じんわりと、長く、延々と続く坂道。これはきつい。


標高を15m稼いだら立ち止まって息を整える。汗を拭く。これの繰り返しでした。


古祖母山から400m下って尾平越まで来たときは体力的にも余裕でしたし、登り返しがあることもわかっていましたが、意外に身体がついてこなくてキツかった。。


ところどころ平坦な登山道に歓喜しながらも、でも本谷山までの残りの標高を確認するとまだまだであることに絶望。。我慢の登山が続きました。


奥に立ちはだかる本谷山。あそこまで登るんかよ。。きっつー。。


この後の急登は本当にきつく、2日目の温存しておいた体力をすべて吐き出して登っていました。そして4月だというのに暑い上に、風があまりなくて汗がドバドバ出てくる。山頂まで5分の標識が見えた時は嬉しかったけど、この5分が永遠と思えるぐらい長かった。。


12:54。本谷山登頂。ほぼコースタイム通りに登れましたが、正直すげぇキツかった。反時計回りで縦走する場合、尾平越から本谷山が一番きついと思いますし、時計回りなら尾平越から古祖母山がきついと思います。


持てる体力をすべて出し切ってしまい、しばらく座り込んでしまって、まったく動けませんでした。


体力がない僕にとっては、縦走の後半に訪れた400mの登りは、地獄でした。アセビに癒されながら、本谷山でしばらくぼーっとして体力回復に努めました。


汗という形で身体の内部にある水分という水分を出し切って、持っていた水も底をつき始めたところだったので、この本谷山のすぐそばにある水場は、神の贈り物かと思った。


チロチロ~としか出ていませんが、ここの水場は登山道から下る必要もなく、最も近い水場かと思います。ただ、枯れやすいらしいですが。


500mlを一気飲みしたのちに、プラティパスとナルゲンにフルで水を補給して再スタートです。


次なるピークは笠松山。


本谷山からは標高的に下ることになります。


14:05。笠松山登頂。本谷山~笠松山の間のみどころはありませんでした。というか、疲れすぎていて魂が抜かれたようにぼーっと歩いていたので、見どころに気付かなかっただけかもしれません。


僕の心を表現するように、こいのぼりの元気がありません。


そして遠くに目をやれば、3日目にピークを踏む予定の傾山が登場しました。ギザギザが特徴的な山容です。


この日のゴール地点である九折越が標識に書かれていることを確認し、さらにどっと疲れが噴き出してくる。ゴールが見えてからがつらい。。


ゴールにそろそろ着けるかと思いきや、そうは問屋が卸さない。たった少しの坂道も受けつけない身体になってしまいました。


歩いても歩いても変わらない景色に、身体も気持ちもフラフラ。

遠くの森にシカがいることを確認できたので、かろうじてシャッターを押すも、見返したら何も映っていない。。もはや体力の限界は近く、座り込みたかったがコースタイム的にはあと少しなので、なんとか一歩一歩進んでいくと…


「小屋だ、、小屋だぁぁあぁ。。。」と自然と声が溢れてきてしまいました。


15:08。九折越(つづらごし)小屋に到着です。出発して10時間かかってしまいました。コースタイムの1時間半オーバーです。


ここの小屋は避難小屋ですが、比較的きれいな方です。寝袋とマットがあれば、十分寝れる。


既にマットが敷かれているスペースもありました。もうこのまま避難小屋泊にしてしまおうかとも思いましたが、周りを気にせず1人で休みたい思いから、やはりテントを張ることに。


テント場は小屋から3分程度歩いたところにあります。僕が到着したときにはすでに5張ありました。


縦走路の中では最も広く、地面も芝生に近いのでふわふわで、とても快適です。
そのふわふわの地面にへたり込んで数分は動くことが出来ず、なおかつ靴を脱ぐ力も残っておらず、ザックを放り出してそのまま数十分眠りこけてしまいました


「2日目に余力があれば傾山ピストンしちゃおっかな♪」と考えていた僕がどれほど愚かだったか身に染みて感じながら、なんとかテントを張ったのでした。


テント場からはズドーンと鎮座している傾山を仰ぎ見ることが出来ます。


ちなみに、ここのテント場には水場もありますが、約80mほど下ります。なので、反時計回り縦走ならば本谷山の水場でフルで汲んでおくのがいいと思います。


そして車のキーの忘れ物。こんなところに忘れてしまって大丈夫なんでしょうか。。


こちらが3日目に歩くべき傾山への登山道です。ご来光を傾山山頂で見るために、ヘロヘロになりながら明るいうちに偵察を済ませておきました。この後、汗でびちょびちょのウェアから寝巻に着替えて横になっていたら、またしても1時間ぐらい寝てしまいました。

ディナータイム


お腹が極限に空いてしまい、空腹で目が覚めたら17:30過ぎでした。ということで頑張って担いできたビールで乾杯です。


おつまみは前日に道の駅で仕入れておいた阿蘇のハーブウィンナーです。


ただ単に鍋でコロコロと火を通しただけですが、アツアツのウィンナーをビールで流し込む快感は、筆舌に尽くしがたい。たぶんイッってた


ビールをちびちび飲みながら、夕食の準備をします。この日はマーボーナス丼です。


出来上がり。湯煎で15分ぐつぐつやっている間にビールを飲み干してしまいました。もっとペース配分考えて飲むんだった。。でもマーボーナス丼も美味しかった!


おっぱい。じゃなくてデコポン。フルーツは水分もエネルギーも取れるから登山においては非常に重要なおやつです。
お腹をパンパンにした後、少しだけ横になろうかな~と思って目をつむったら、そのまま朝まで起きることはありませんでした
テント泊するときって、1度は夜中に目が覚めたりしてしまうのですが、この日は一度も起きることがなかったので、相当疲れていたんだと思います。
それと、九折越テント場の地面がふわふわで眠りやすかったっていうのもあったと思います。

縦走2日目を終えて


辛かった
。ただただその一言です。
今回、コンディションも天気も悪くなかったので、8時間半ならなんとか歩けるかなと高を括っていましたが、正直ギリギリでした。
だって、実績は10時間かかってしまったわけだし。
前の週に陣馬山~高尾山の20㎞トレイルをやっていなかったら、途中であきらめてビバークしていたかもしれません。
それでもなんとか歩けたのは、前半エリアに花がたくさん咲いていたからかもしれません。
花を見て写真を撮って…と何度か足を止めることがあったので、自然と休憩できていたことが救いだったかもしれません。
何はともあれ、核心部である2日目を無事に歩き切れてよかったです。


最終日である3日目は、傾山をピストンして下界へ下ります。
お楽しみに。