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季節を追いかけたエピソードを綴っています

【九重山】法華院温泉山荘に泊まって歩いた大船山、秋が凝縮された大景観を見せてくれた山旅

 

2018年10月21日(日)

九重山(くじゅうさん)に登ってきました。標高は1,791mあります。

 

九州本土最高峰の九重山に登るのはこれで3度目です。

九重山は九州を代表する巨大な山塊で、各ピークそれぞれが個性を持った素晴らしい山です。

今回登った大船山(たいせんざん)もご多分に漏れず、言葉にならない景色を見せてくれました。

 

 

九州遠征5座目の物語の始まりです。

 

法華院温泉での夜明け

 

本記事は、法華院温泉山荘に泊まって歩いた2日目の記事です。

1日目の三俣山の記事はこちら↓

 

 

-----6:27。

約9時間ぐらい寝たでしょうか。

大部屋でしたが、旅の疲れもあってぐっすり寝て体力を回復させることが出来ました。

 

 

法華院温泉山荘の朝食。

山小屋の朝ご飯ってやたら旨いのよねぇ。3回ぐらいお替りしてやりました。

 

 

ちなみに昼食弁当も頼んでおきました。ありがたや。

 

 

ということで歯磨きなどを済ませたら、お世話になった法華院温泉山荘に別れを告げて、大船山へ向かいます。

 

 

実際に泊まってみてやはり確信しましたが、法華院温泉山荘はとてつもなくいい宿です。

温泉がついているということが何より素晴らしいのですが、宿の雰囲気もとてつもなく感動します。

さく兄に感謝ですw

 

 

坊がつるにはたくさんのテントが張られています。

ここも2017年のGWに泊まりに来ましたが、また来たいです。

 

 

大船山の登山口は、坊がつるの端っこにあります。

 

大船山の序盤は我慢登山

 

 

この2日間のコースは赤いルートです。

長者原を起点に周回しています。

 

 

足元には落葉が目立ちますが、フカフカとしていて気持ちがいいです。

 

 

序盤は光が入りづらい上に、特に見どころもないため、無心になってひたすらに登っていきます。

 

 

「大船山の山頂はきっと素晴らしい景色が待っているはず」と自分に言い聞かせて、5座連続登山で疲弊した足腰を鼓舞して登っていきます。

 

 

振り返れば久住山~中岳、前日に登った三俣山や、現役噴火の硫黄山などが見えました。

 

 

-----8:30。

既に下山している人とすれ違いました。

アタックザックを背負っていることから、おそらく坊がつるに泊まって、大船山の山頂でご来光を見たのでしょう。

なんという胸アツ登山

 

 

足元が少し開けた展望所に到着。

名もないポイントですが、久住山エリアの裏には、阿蘇山がくっきりと見えます。

 

写真に写っているのは地元大分の方で、少しお話させていただきましたが、ここまでくっきりと天気がいいのはかなり稀だそうです。

 

 

赤く色づく木々。

最後の命のともしびが、秋を輝かせます。

 

 

阿蘇山塊アップ。ギザギザの根子岳が目に飛び込んできます。

阿蘇山本体に登ったのは2日前ですが、既に懐かしい気分に。

 

 

 

大船山の山頂はまだまだ先。

この日は気持ちの良い秋晴れに恵まれたので、焦ることなくゆっくりと登っていきます。

 

 

むむ。これはおそらく祖母山。山頂エリアがポコッと浮き出ているのが特徴的なので、間違いないかと。

 

 

2017年GWに登った時は、傾山と縦走をして、祖母山単体を楽しむ余裕はほぼなかったので、今度はゆっくりと登ってみたいところです。

 

 

-----8:46。

段原というポイントに到着。

ここは少し広場になっていて、休憩にはもってこいの場所です。ここから山頂まではあと20分。

 

大船山の本気

 

 

ななななんじゃこりゃー。

恐ろしいほどに山が真っ赤に燃えています。

 

 

山頂から見たらどんな景色が見えるんやろ!と心躍らせながら、先が気になって仕方がありません。

 

 

三俣山の存在感がすげぇ。。。

前日に登った山がこれだけ一級品の光を放っていると、登っておいてよかったと思わせてくれます。

 

 

遠くには阿蘇山

 

 

段原を過ぎてからは、背丈以上の木々も少なくなるので、見通しがかなりききます。

 

 

人の話し声が聞こえてきました。

山頂はもうすぐのようです。

 

 

最後の踏ん張りどころ!

 

 

-----9:04。

大船山登頂。

 

言葉にならない景色

 

 

大船山山頂エリアでのフォトジェニックポイントは2ヶ所あります。

1カ所目は、西側に突き出た岩。ここに登って写真を撮れば、久住山~中岳、三俣山などの九重連山の主峰たちとの1枚を収めることができます。

 

2カ所目は後程お伝えします。山頂からの景色もとんでもないので、一緒に堪能してくださいw

 

 

南側の遠くには、祖母山塊

大崩山も今回の九州遠征の候補の第一線に上がっていましたが、また次回のお楽しみということで。

 

 

北側には、誰が見ても見まごうことのない由布岳

 

 

東側には、山頂エリアに存在する御池

そう、この御池がフォトジェニックポイントの2カ所目です。後程向かいます。

 

 

登ってきた登山道。

目の前に広場になっているところが、段原というポイントです。

 

 

この景色はずっと眺めていられるぐらい、見惚れてしまう。。

 

 

山頂にいる人たちも、この大景観を目にして、心行くまで休憩しているようです。

 

 

では2カ所目の案内に移りましょう。

御池というポイントに移動します。

 

 

それがこちら!!

山頂エリアに存在する御池を取り囲むようにして、素晴らしい紅葉が目に飛び込んできました。

 

 

道幅も狭く、みんなが写真を撮っているため、かなりの渋滞ポイントです。

しかし、ここは訪れておいて損はないと思います。

 

 

九重山はほんとうに個性豊かな山が揃っていて、毎回飽きない山です。

もう3年連続登りに来ていますが、来年も来たいぐらい

 

 

御池の奥には由布岳も見えるのです。

この絵が一番のお気に入りだなぁ。

 

 

御池を堪能した後は、再び山頂に戻って、ゆっくりと休憩をすることにします。

 

 

まだ午前9時ですが、ここで昼食とすることにしますw

法華院温泉山荘で買っておいたお弁当です。うまうまー。

 

 

阿蘇~祖母までを一枚に収めた写真。

 

実は九州の百名山は6座ありますが、全て登ったことになりました。

でもまだまだ登りに来たいw

 

 

そうこうしているうちに、山頂にはものすごい人だかりが。。。

うるさくてゆっくり休憩できなくなってきたので、そろそろ下山することにしましょう。

 

下山とその後

 

 

これから登ってくる人たちとのすれ違い渋滞が発生しています。

 

 

そんなときは三俣山を撮って時間稼ぎ。

 

 

下山は単なるピストンなので割愛しますが、ものすごい渋滞っぷりでした。

さすが秋のハイシーズンの九重山。人気がうかがえます。

 

 

そして、久住山~中岳、三俣山のペアは何度見てもいい。

 

 

-----10:48。

下山完了。

 

 

今度は平治岳にも登ってみたいですね。

やっぱり6月のミヤマキリシマの時期かな!

 

 

坊がつるでテント泊をしていた方々も、ふりそそぐ太陽の力を借りて、

寝袋などを干していました。

 

2018年は一度もテント泊できなかったなぁ。

 

 

このまま坊がつるを突っ切って、長者原へと帰ります。

 

 

長者原への道のりは、2017年GWに歩いたことのある道だったのですが、季節が変わったためか、ほとんど記憶がありませんでした。

 

 

真っ赤。

 

 

 

全て割愛しますが、約1時間半程度で長者原まで戻ってくることが出来ました。

 

 

コーラの儀!!

 

 

下山後の温泉は、筌の口温泉新清館。ものすごい温泉でした。

 

この後は、福岡まで下道で頑張って運転して、福岡の格安ホテルに宿泊したのでした。

 

おまけ

 

 

10月22日(月)

-----8:54。博多駅

 

 

太宰府天満宮行きのバスに乗ります。

 

 

太宰府天満宮は、学問の神と言われており、訪れるのは2回目です。

 

 

1回目は社労士試験合格して、社労士法人に入社した初年度の社員旅行で訪れています。

 

 

なぜ今回訪れようかと思ったかと言えば、2018年9月末で、8年間勤めた社労士法人を退職し、独立開業することに決めたからです。

 

 

社労士という資格に出会い、試験を通過し、8年間のキャリアを積むことが出来た感謝の気持ち。

 

そして、今度は独立開業をして、自分一人で頑張らなくてはいけないという決心を見てもらうためです。

 

 

絵馬もたくさん並んでいました。

やはり気持ちはみんな同じ。

 

 

お守りエリアにやってきました。

 

 

数あるお守りから、僕が選んだのは。

 

 

開運仕事守。

ねがい札に叶えたい願いを書いて、お守りの後ろポケットに挟んでおけるタイプです。

 

きちんと願い事を書いて、IDカードケースの中に挟んであります。

毎日首からぶら下げるケースの中に入っているので見られることはないから恥ずかしくないし、いつも携帯しているものなので、安心感があります。

 

 

普段はおみくじなんて引かないんですが、この日ばかりは今後の仕事運を知りたく、引いてみました。

 

結果は・・・

 

 

大吉ーーー!!

ひゃっほーい!!!

 

 

商業の項目には、「人気集まりてよし」と書いてあります。

 

開業して2か月ほどしか経っていませんが、顧問契約を締結できたこと、そしてスポットの仕事も順調に増えてきて、嬉しい限りです。

 

 

 

 

 

4日間に及んだ登山遠征も、これでおしまいです。

 

 

最後にご当地グルメの梅まんじゅう。うまー。

 

 

 

 

地下鉄で福岡空港に向かいます。

 

 

短いようで濃かった4日間が幕を閉じたのでした。

 

 

九州の山々に登ってみて

 

 

ほとほと九州人がうらやましくなりました。

 

九州を訪れるのは3年連続3回目ですが、毎回のように元気をもらいます。

 

 

大きくて、暖かくて、カッコイイ山ばかりです。

 

 

今回、独立開業をしたことにより自分の時間ができたので、衝動的に来てしまいましたが、またしても暖かく迎えられ、元気づけられました。

 

 

もう僕は、サラリーマンではなく、自営業です。

お給料をもらう立場ではなくなりました。自分の金は自分で稼がなくてはなりません。

 

まずは、仕事をしっかり頑張って軌道にのせる。

そして、九州に遊びに来れるぐらい、ガッツリ稼ぐ。

 

そんな思いを抱かせてくれる、アツイ山旅になりました。

 

 

九州、ありがとう!!

 

 

大船山の地図はこちら↓

山と高原地図 阿蘇・九重 由布岳 (山と高原地図 58)

山と高原地図 阿蘇・九重 由布岳 (山と高原地図 58)